筑波山
【日程】 2000.2.23
【天候】 晴れ
【アクセス】
【駐車場】 市営駐車場
【所要時間】 4時間20分
【コース】 駐車場→筑波山神社→ケーブル乗り場→山頂駅→男体山→女体山→茶店分岐→白蛇弁天→筑波山神社→駐車場
【メモ】
国道50号バイパスを下館へ、市街地の外れを筑波山方向の標識に添って右折、AM10:00市営駐車場に到着した。
平日と言うのにかなりのハイカーで賑わっている。
また、自衛隊の救助訓練なのか、タンカへ人を乗せて戻って来た。ご苦労様です。
身支度を整え出かけようとしたが、駐車場脇から山へ向う人と筑波山神社方面へ行く人とに分かれた。
どちらにしようか迷ったが、いつもスタートでミスコースするので、ガイドブック通り筑波山神社経由とした。
トイレの前を通り過ぎると神社への近道があるので利用、ホテル前の大通りに出るので左折し土産物屋を見ながら10分で神社鳥居に着く。鳥居、神橋、山門をくぐり本殿へ、まずは今日の無事をお願いして、左に進みケーブルカー乗り場に向うと、「男体山ハイキングコース、山頂まで90分」の道標が現れる。
道は整備されていて歩きやすく、途中までケーブルカーと平行して歩く。
中間点でケーブルカーともお別れして、山を巻くようにして進むと賑やかな話し声が聞こえて来た。
平坦な所にベンチがあり休憩所になっており、先ほどとは別班の自衛隊員が休憩をしていた。
先に行こうかと迷ったが休憩も終わりの様だし、追いかけられるのもいやなので後からノンビリ行く事にし、時間を調整しながら休憩した。
男体山コースは、山頂まで見るものもなく黙々と歩くだけだった。
山頂駅のすぐ脇に出ると、左に男体山の道標があり、土産物屋先の階段を登って行くが工事中の為迂回。
道標の手前を左に入っていけば良かったのだ。
小道を進むと「御海の水」の案内板があり、その先に大きな岩がそびえ立っているのが立身石である。
そこを過ぎると右に上る階段があり、わずかで男体山山頂の神社に着いたが、わずかな境内は中高年のハイカーグループに占領され、賑やかに昼食中でした。
写真をとらせてもらい早々に退散、神社裏の陽だまりでノンビリ昼食とした。
ビールを飲みながらくつろいでいると2m位前の雪解けの所で野鳥が何やらついばんでいる。
こちらを見ても気にする様子もなく、5分位愛らしい姿を間近で見ることができた。今日の収穫は得られた様な気がする。
気分を良くし女体山に向ったが、こちらの階段は北向きの為アイスバーンになっている。
注意して登り神社にお参りし、これでは下りはアイスバーンかなと心配していたら、年配の人が大丈夫だと教えてくれた。
地元の人で毎週登っているとの事、昔はテントを担いで遠くまで出かけたがもう無理なので、と話していた。
いろいろ情報を収集して別れた。
神社裏の細い階段を下り弁慶茶屋までの間に、いろいろ名のついた奇岩が続く。
最後の弁慶七戻りの岩をくぐると弁慶茶屋の分岐にでる。
ここでは何かの撮影をやっており、休憩中で20人位が話をしており賑やかなので休憩も取らず通過、しばらくして「つつじヶ丘駐車場方面は茶店まで戻って右折」の看板があった。
そういえば分岐の確認をしないで来てしまった。
ここから神社まで2キロの道標に添って黙々と歩き、スタート地点の筑波山神社に到着。
今日は自衛隊に始まり、男体山神社前のハイカーグループ、弁慶茶屋前の撮影隊と賑やかな一日だったが、野鳥を身近に見られたのと、女体山で会った地元のおじさんの話が何よりの収穫だった。