葛生の市街地を抜け、秋山川に沿って行くと「五丈の滝入り口」の看板がある。 |
看板に添って進むと、右前方にログハウスのトイレの付いた町営駐車場がある。 |
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駐車場を出るとすぐY路路、左は下山時に出てくる林道で、道標どおり五丈の滝を目指す。 |
しばらく沢沿いの林道を行くと案内板のある林道終点の広場に着く。 |
案内板脇の細い道を登って行くと「五丈の滝観瀑台0.2`」の道標がある。 |
木道を下って行くとベンチがあり、すぐ下に観瀑台がある。 |
滝は水が少なく滝と言うほどのものでもなかった。 (-_-;) |
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先ほどの道標まで戻り、さらに山道を登ると滝見の松に出る。 |
クサリで囲われた展望台からは、滝が見落せるが足場が悪く近付けない。 |
目前の松の木は枯れてしまって無残な姿になっていた。 |
さらに、沢沿いの山道を進むと二俣になり、左に進む。 |
さらに進むと、沢をまたぐ形で二俣の分岐になり、左には赤いテープが目立ち、右には白い紐が付いており、どちらに行くか迷う。 |
ガイドブックには、次の分岐は右とあったので、とり合えず右に進み山を登って行く。 |
途中から踏跡が消えては現れ又消えるの繰り返しとなり、やがて目印はなくなってしまった。 |
上を見ると尾根が見えたので直登して、尾根道に出たらテープの目印が現れた。 |
尾根を左に進み、すぐピークにでたが、目の前にもう少し高いピークが現れた。 |
急降下して登り返すと石祠があり、平坦な尾根道になり少し進むとまた石祠があった。 |
その奥に一段と高いピークがあり、岳ノ山山頂であった。 |
山頂には、石祠と不動像があり岳ノ山704mのプレートがある。 |
展望は、樹木の間からわずかに粟野方面の山が見える程度で良くない。 |
頂上から南の尾根道へ向うと、すぐ急降下の岩場が続く。 |
アップダウンで下りきり、登り返した所が624mピークで、ここを200m南下した所を東に入る。 |
テープの目印があり迷う事はないと思う |
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大鳥屋山から望む岳ノ山 |
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そのまま尾根道を登り切ると大鳥屋山でここからは阿蘇、桐生、足尾方面の展望が開ける。 |
少し奥に入った所に大鳥屋山山頂693.1mのプレートがあり、大きな石碑、壊れた石祠の屋根が祀ってあった。 |
帰路は、今きた道を下り切った所より右へ踏跡をたどり、ヒノキの植林地を林道まで下るが、途中間伐された木が道をふさぎ、歩きにくい。 |
林道に出たら、沢沿いを下って行くと駐車場脇の合流点に出る |
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