R293から田沼・桐生線で梅田へ、梅田湖を右折して不死熊橋へと向かった。 |
不死熊橋には、一台駐車していたので邪魔にならないように車を止める。 |
案内板のコース確認をして、沢コースから根本山に向かう。 |
不死熊橋を渡ってすぐ沢コースの看板があり、ロープを伝わり登って行く。 |
わずか行くと、沢を通る上級者コースと山をトラバースする一般コースの分岐に出る。 |
一般コースを通り、登りきった所で道は二俣とになり、下る方に行く。 |
登りに行くとすぐ林道に出て、行き止まりとなる。 |
ここからは、踏跡がしっかりしているのでガイドブックなしでも迷う事はない。 |
しばし、沢歩きを楽しみながら先へ進む。 |
沢歩きも1時間が過ぎるころ、石碑類が頻繁に出て来る様になる。 |
昔の面影を残す石段あり、登ると「根本山神宮」と書かれた石碑のある籠堂跡に着く。 |
ここを過ぎると沢も細くなり、鉄の梯子が出て来る。 |
梯子を登ると石碑とお地蔵さんがあり、右上を見ると奥の院が見える。 |
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クサリを頼りによじ登ると鐘突き堂の前に出る。今にも落ちそうな踏み板で足元がすくむ。 |
落ち着かないので先を急ぐ。ここからは、クサリ場の連続になるので注意して登る。 |
一服根本、峰の平を過ぎ中尾根十字路へ。 |
根本山方向へ斜面を登り15分で根本山頂1199mに着く。 |
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二人のハイカーが休憩をしていたので、写真を撮り十二山方面へ、ガイドブックでは左にとあるが道標は見当たらない。 |
素直に信じて左へしばらく行くと三境山の道標が、ミスコースだ! 根本山まで戻ると別の二人連れが来ていた。 |
道を確認後右へ、気を取り直して尾根道を進むと、中尾根十字路からの道と合流、わずかで十二山根本山神社に到着。 |
こんな山奥に広い神社跡があり、ここで何人位が修業をしていたのだろうか。 |
想像もつかない世界である。 |
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広場には、昔を偲ぶ珍しいものが何点かならんでいた。 |
神社を後にし十二山分岐へ、さらにヒザ位の笹の中を熊鷹山へ。 |
山頂には、やぐらがあり360゜の大展望が楽しめる。 |
きょうは北方面の展望は最高だったが、南方面は雲が出ていて見えなく残念だった。 |
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熊鷹山からの日光男体山 |
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帰路は、展望台前を丸岩岳方向へ下山すると鳥居と祠があり、すぐ下に右に急降下する道がある。 |
道標はないが、これが林道に下りる道であり、15分で林道に出た。 |
これから約1時間の林道歩きで不死熊橋に着いた。 |