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約10分で1合目に到着。 |
ここには、白根葵が金網で囲まれた柵の中で栽培されていたが、まだ花のシーズンには早かった。 |
石の階段もここまでで、ここから先は樹林帯の中を行く急な坂道に変わる。 |
土の道で足元は良いのだが、この急登は朝一の体には結構キツイです。 |
アキレスケンが痛くなるし、息が上がってくるしでやっとの思いで3合目に到着。 |
ここから舗装された工事用の道路を歩く事になる。 |
急登で疲れた足を癒すには丁度良いタイミングの舗装路です。 |
4号目の鳥居 |
急登と舗装路が逆ならば良いのだがと思いながら20分程歩くと白い鳥居のある4合目に到着。 |
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鳥居脇の作業道路からは、中禅寺湖が一望できる絶景のポイントになっている。 |
鳥居をくぐると、また林の中の急登となります。 |
鉄パイプの手すりがあるが、あまり必要とする所は無い様です。 |
この付近にはツツジ類が多く見られ、白ヤシオが満開となっていました。 |
6合目付近になると、林の中の道からゴツゴツとした大きな岩のガレ場へと変わって来る。 |
道にはペンキで矢印が書かれ、これに添って歩くので迷うことはないが、岩への上り下りの繰り返しで歩きにくい。 |
満開の白ヤシオ |
1合目歩くのに30分位のペースとなっている。 |
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途中、崖崩れの為の迂回路があり、樹林帯の道となるが、すぐにガレ場に戻る。 |
振り返ると中禅寺湖が眼下に広がっている。 |
この時期は、もやが掛かっており遠方は見えにくいが、この風景は疲れた体を癒してくれる。 |
眼下にヘリコプターの飛んでいるのを見る事ができた。 |
上から見るのは初めてで、トンボが飛んでいる様に見える。 |
もやの中の中禅寺湖 |
高度を上げるにつれ、だんだんと登りの勾配がきつくなって来る。 |
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岩の上り下りで足が重たくなりペースが落ちてくる。 |
ガレ場に建つ鳥居を通ると8合目の瀧尾神社に到着。 |
ここには石祠と岩の上に社務所が建てられている。 |
岩の間を通り抜けると、火山岩の細かい砂礫の道となり、足を取られる。 |
視界も開け日光白根山や戦場ヶ原がぼんやりと浮かび上がっている。 |
9合目からは木の階段が出来ているが、段差があり歩きにくい。 |
階段脇に道が出来ており、そちらを歩く人が多いようだ。 |
正面に鳥居が見えて来た。頂上は目前に見えても、足がかなり疲れており先に進まない。 |
ガレ場に建つ鳥居 |
やっとの思いで、二荒山神社奥宮に到着。 |