仙人ガ岳
  赤雪
【日程】 1999.12.21
【天候】 晴れ
【駐車場】 松田ダム無料駐車場
所要時間】 4時間30分
【コース】 駐車場→林道野山線口→林道終点→右沢道→縦走路→仙人ガ岳→三角点→赤雪山→駐車場
【メモ】
足利より松田ダムへ、ダム管理事務所を過ぎると右上に駐車場があり、赤雪山ハイキングコースのスタート地点になっています。
駐車場の坂を降り、松田湖畔をキャンプ場方向に行くと10分程で野山橋に着く。
橋を渡り右折し、林道野山線のジャリ道を松田川に沿って終点まで歩くと、終点付近はコンクリートの舗装道路となっている。
コンクリートの舗装道路が切れた所から、沢が二俣になり、右側の沢を踏み跡を頼りに尾根に取り付く。
ホームページのガイドにはマンガン鋼試掘の穴があれば正解とあったが、踏跡はいくつもあるものの穴は見つからなかった。
とりあえず、頭上の支尾根に出れば良いので、直登をして支尾根へ。
尾根に出るとハッキリとした道があり、左に進み登り切ると岩切からの仙人ガ岳ハイキングコースに出る。
そこを右に3分で仙人ガ岳山頂663mに到着した。
山頂は広いがあまり見晴らしは良くない。
ここから赤雪山まで2時間の縦走となる。
来た道を戻り、尾根道の赤、青、黄色のテープを目印に進む。
3色のテープはすべて赤雪山に向かっていた。
最初の3角点のあるピークで右折の分岐場所が解りにくいので注意。
直進の道がハッキリしている為、注意しないと右折路を見落してしまい、桐生の梅田方面への下山となってしまう。
分岐には、テープが巻いてあり良く見るとマジックで、赤雪山方面と書いてある。
今後も、間違いやすい所ではこのマジックに助けられる。
アップダウンを繰り返し、見晴らしの悪い尾根道を赤雪山までもくもくと歩く。
赤雪山の東屋 東屋 東の階段
新緑の頃ならば、森林浴をしながら歩くのには絶好の所と思う。
やがて藪に覆われた道を抜けると、あずまやのある赤雪山山頂621mに着いた。
ここは360°の大展望で、白根山、皇海山、袈裟丸山、男体山、筑波山と関東の山々が見渡せる。
帰路は、山頂のあずまやを東に進路をとり、急な階段を下山する。
降りきった所に道標があり、駐車場方向に進む。
植林地をジグザグに降りて行くと駐車場奥にとびだす。